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対応分析一覧

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材料・製品等の分析試験及び評価

各種材料や物質などの分析、試験および評価を優秀な人材と高度な機器により行っています。記載されていない分析についても御相談に応じています。

1.形態観察

検査方法 検査内容 備考
光学顕微鏡法 ~1500倍。

各種材料の表面や断面の観察と写真撮影。
直接写真撮影
 1検体 10,000円

前処理などその他事項については別途応談
走査型電子顕微鏡法 30~300000倍。

ゴム、プラスチック、金属などの表面や断(破)面の観察や微小物の解析に適している。同時分析としての電子プローブ微小部分析法で、元素の定性・定量分析が可能。
直接写真撮影。
 高分解能SEM
  1検体 30,000円
 低真空型SEM
  1検体 25,000円

試料検体数による割引などその他事項については 別途応談

2.元素分析

検査方法 検査内容 備考
科学分析法
 重量分析または容量分析
ppm~%レベルの定量分析。

定量下限値は数ppm。
有効桁数は最大3桁。
比較的多量の試料に適すが、項目によっては不可能な場合がある。
2検体まで
 25,000円/項目
3検体以上
 1検体追加毎に5,000円/項目を追加。

ただし、前処理料を含む。
吸光光度分析法 ppm~レベルの定量分析。

定量下限値は数ppm。
有効桁数は最大2桁。
比較的多量の試料に適すが、項目によっては不可能な場合がある。
1検体
 10,000円/項目。
2検体以上
 1検体追加毎に5,000円/項目を追加。

ただし、前処理料を含む。
原子吸光法(フレーム・電気加熱)

および
炎光光度分析法
ppb,ppm~%レベルの定量分析。

定量下限値はフレームの場合、数ppm。
フレームレスの場合、数ppb。
有効桁数は最大2桁。
微量の試料に適し、多種類の元素について測定可能だが、元素によっては不可能な場合がある。
水溶性試料
 1検体 5,000円/項目(フレーム)
     7,000円/項目(フレームレス)
油溶性および固体試料
 上記金額に前処理料として1検体5,000円追加

(注)
還元気化法や水素化物発生法を用い特殊元素を測 定する場合には1検体7,000円/項目。
ICP発光分光分析法 70元素の定性分析。

システム定数を用いたオーダー分析が可能。
1検体50,000円。
ただし、フレーム原子吸光法と同様前処理が必要な場合には5,000円追加。
ppb,ppm~%レベルの定量分析。

定量下限値は数ppb,ppm。
有効桁数は最大2桁。
金属合金などの同時元素測定に適し、さらに微量の試料の多項目元素の同時測定に適すが、項目によっては不可能な場合がある。
水溶性試料
 2元素までは12,000円/検体。
 3元素以上の測定には1元素追加毎に上記金額に
 5,000円/検体を追加。
油溶性および固体試料
上記金額に前処理料として1検体5,000円追加。

(注)
水素化物発生法を用いて特殊元素を測定する場合には、1検体・1項目10,000円。
ICP質量分析法 定性分析。

システム定数を用いたオーダー分析が可能。(半定量)
1検体**,***円。
ただし、フレーム原子吸光法と同様前処理が必要な場合には*,***円追加。
ppt,ppb~%レベルの定量分析。

定量下限値は数ppt,ppb。
有効桁数は最大2桁。
金属合金などの同時元素測定に適し、さらに微量の試料の多項目元素の同時測定に適すが、項目によっては不可能な場合がある
水溶性試料
 2元素までは**,***円/検体。
 3元素以上の測定には1元素追加毎に上記金額に
 *,***円/検体を追加。
油溶性および固体試料
上記金額に前処理料として1検体*,***円追加。
電子プローブ
微小部分析法
元素周期律表におけるB~Uの定性分析およびNa~Uの定量分析(%レベル)。

極少量試料に適す。
ただし、定量値はシステム定数を用いた検出可能な元素の重量比%である
1測定10,000円。
ただし、前処理が必要な場合、前処理料1検体5,000円。
蛍光X線分析法 元素周期律表におけるF~Npの定性分析および定量分析(オーダー分析)。

比較的多量の試料に適す。
ただし、定量値はシステム定数を用いた検出可能な元素の重量比%である。検量線を作成し、より正確な定量を行う場合には別途応談。
1測定10,000円。
ただし、前処理が必要な場合、前処理料1検体5,000円。

検量線を作成し定量を行う場合、別途応談。
(100,000円/元素より。)
イオンクロマトグラフ法 陰イオン、陽イオンのppmレベルの定量分析。

定量下限値は数ppm。
有効桁数は最大2桁。
水溶性の陰イオン、陽イオンにつき各1検体20,000円。
前処理等が必要な試料についてはさらに10,000円追加。

F-,Cl-,NO2-,Br-,NO3-,PO43-,SO42-,Li+,Na+,NH4+, K+,Mg2+,Ca2+ 以外の項目については別途応談。

3.化学・物理構造解析

検査方法 検査内容 備考
ガスクロマトグラフ法
 TCD,FID,FPD,FTD,ECD,PYR,MSD

高速液体クロマトグラフ法
 UV-VIS,PDA
クロマトグラフ法による分離分析。

測定対象物質の特性や濃度に応じて適切な検出器を使用し、分析します。
また、ゲル浸透クロマトグラフ法では高分子化合物の分子量を測定することが可能です。
測定対象物質が既知で、通常のクロマトグラフ分析の場合
 20,000円/検体。
GC-MSによる物質の定性・定量分析の場合
 50,000円/検体より。

試料検体数による割引や特殊分離管を使用するなど、その他事項について詳細は別途応談。
赤外線吸収スペクトル法
 KBr,KRS5,熱分解法,顕微鏡法

ラマン分析法
有機化合物における構造分析や物質の定性分析ができる(無機化合物に関しても一部可能)。

さらに、顕微鏡法を使用することにより微少部の測定が無破壊で分析可能です。
スペクトル測定
 10,000円/スペクトル。

ライブラリーなどによるスペクトル解析には追加料金(5,000~10,000円/スペクトル)を頂きます。
X線回折法 物質の定性・定量分析

結晶サイズ、結晶化度、面間隔、 配向度、小角散乱の測定が可能。
1検体 100,000円より。

前処理などその他事項については別途応談。

4.環境分析

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